人生を短期間で変える時に意識すること

人生の全部を変えようと思え

こんにちは西表です、今日も上級者向けのお話ですここ数日間のお話しの続きでもあります何かというと人生を変えようと取り組み始めたら、一部分だけを変えることはできないというお話しです例えば、上司が嫌なやつだから変えたいと思って転職しても、転職先でまた同じような嫌な上司にあたるとかいつも男運が悪くて・・・でもまた同じような男と付き合ってしまうとかその部分だけを切り取って変えようと思ってもなかなかうまくいかないんですこれは一部の人をゲンナリさせてしまうかもしれません例えば意識をジグソーパズルに喩えますその一部のピースを入れ替えたとしますすると、他の部分と整合を取ろうとすると、他の部分のピースも変えざるを得ない訳です整合をとって他の部分も変えて行くと、変えたピースと隣り合うピースも変えざるを得ずどんどんピースを入れ替えて行くことになりますそれが、ある一定の範囲に及ぶと、ババババ〜ッとピースの入れ替えが進み気づいた時には全部入れ替わった新しいジグソーパズルの絵が完成していますそんな風に意識が変わって行くと、人生も新たな絵を描いているはずですこの部分だけを聞くとおー、じゃあピースを入れ替えたらいいんですね〜頑張ろ〜！！と前向きに捉えてくださる方もいるのですが一部分のピースを入れ替えただけでは、また元に戻っていく可能性があるんです

変化とともに葛藤が現れる

それが現実に起きてくると結構一大イベントとなります例えば「さらにお金持ちになる心を創る」に取り組んだそしたら大先輩が車をくれたわ〜い！！と喜ぶのも束の間、コッツンコとぶつけてしまった・・・涙例えば「恋愛体質を創る」に取り組んだ思いがけず彼氏（彼女）ができたわ〜い！！と喜ぶのも束の間、何かとぶつかって喧嘩の毎日・・・涙これはね〜そういうのが嫌で、だから何も起きないようにこじんまりと最低限の生活をしよう　と固く誓ってたりする人格が自分の中にいたりする訳ですそのくせ、もっと自由に豊かになりたい！！と上記の決意に反抗する人格も自分の中にいたりする訳ですそれが葛藤として現れたりしますこの強度や有無は人によってマチマチですなので、一般論で片付けることはできません人による訳ですそれが、人それぞれの自由度や限界を決めていますなのでサクサクと十分に自由に豊になる人もいますこの話しを聴いてあ〜、自分の中にそういう限界を設けているな〜と思い当たる方もいるのではないでしょうか自分も思いっきりそういう限界を設定していたクチです経験者は語るってやつですね（自慢では無いです笑）ジグソーパズルのピースで喩えると車なんて危ないから持っちゃいけない　とか無駄にお金がかかるから車なんていらない　とかいろんなことを思っているピースがピッタリ組み合わさってひとつの絵（人生）を構築していた訳ですそこで、一部のピースがポロロンと覆って違う形になったとします車を持ってもいい車があると便利だその部分が描いている絵は車があるととてもいいという絵ですでも、まだジグソーパズル全体の絵は変わり切ってなくてその隣のピースは車なんて危険！と思ってたりする訳ですそこで整合を取らずに野放しにするとコツンとぶつけてみたりしてほ〜らやっぱり無駄にお金がかかったじゃないか〜と元のピースが正しかったと主張を始めますそれが、人生ではちょっとしたトラブルとして現れてきます

葛藤を葛藤のままで終わらせない

ここで重要なポイントがあります葛藤が現れてきたという事は、今まで出会うことのなかった大きな変化の前触れまで来ているという事ですその葛藤を避けた制限内で人生のジグソーパズルを構築していたものが、その制限を超えようとしている時に葛藤に出会いますつまり、大きな変化につなげることができる大きなチャンスでもあるのですそして、逆にいうと、葛藤にぶつかってやっぱり無理と諦めてしまうことにもなりかねないところですここがとっても重要なターニングポイントになるのです良いことが起きたら次は悪いことが起きてバランスを取るとかよく言われますけど、そのひとつはこういうことが起きていますそこで諦めてはいけませんその葛藤の元になっている意識さえ捉えて解けば、いわゆる悪いことにも出会わなくなるのですなので、ジグソーパズルを変えることに取り組み始めたら、その絵が第一弾変わり切るところまで取り組むことをお勧めしますその大変さは人それぞれで一概には言えません正直、めっちゃ大変な人もいれば、全宇宙があなたの変化を後押ししてますか！！！？？？という幸運が立て続けに起きる人もいますいますよね、なんだかトントン拍子でうまくいっちゃう人まるで全宇宙がその人の成功を後押ししているかのような人もしそんな風であったら葛藤もなんのそのでそれをリカバリーする出会いや恩恵に恵まれ続けますどうしたらそんな風になれるかの秘訣は次の記事でお伝えします

聴き方のヒント